「糸悸折々、色織々の七十二候」第三十五候 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
こんにちは。先週は湊川公園手しごと市、大暑の折、お暑い中にも関わらず、
お越し頂きましたお客さま、誠にありがとうございました!
時折蝉の大合唱、一年分の蝉時雨を浴びた気がしましたが、
一緒に出展したかたや主催者のかたのお心遣いに助けられながら
無事2度目の出展を終えることが出来ました。
8月はお休みですが、また9月以降で日程が合えば出展させて頂きたいと
思っております。
また皆さまとお会い出来る日を楽しみにしております!
ありがとうございました〜!!
溽暑(じょくしょ)とは中々難しいことば、「湿気が多く蒸し暑い」と言う
意味ですが、なぜかエロチックな「汗ばむわ〜」なイメージも少々、
陵辱と言うことばと勘違いしてますね(笑)。
草いきれとは、夏、草の茂みから発生するむっとする熱気のことを指し、
青々と匂い立つようなイメージだとすると、朝露も夜の間に草木がかいた汗に
見えてきます。決して「臭い布(くさいきれ)」ではありませんが。
僕は昔から想像力と言うよりは妄想力豊かな子供だったのか、
この種の勘違いをよくし、収賄でよく議員さんや役人さんが逮捕される
汚職事件とは、偉い人に「お食事券」を渡して言うことを聞いてもらう
(半分合ってる?)、これは一般的でビビりましたが「巨人の星」の
オープニング曲で飛雄馬が引いているのは「重いコンダーラ」と言う
ガンダーラか何ダーラかわからん重いものを引っ張らされる厳しい修行である、
とか コンダラ - Wikipedia
なかなか激しい思い(重い)まつがいをしてきました。
ことば、特に日本語は読み方書き方によって幾通りもの捉え方があると言うことで、
今回写真も2パターン。
草むらに咲く一輪の日輪草=向日葵を RECYCLED COTTON 100 のサンフラワーと
Pelican のサンキスドでイメージ。
「ひまわり」と言う言葉は英語も日本語も同じ、万国共通のようですね。
庭の草木も生え放題、お盆までには何とかと思いつつも週末忙しかった
僕のかわりに、いつも色々と仕事のことでも助けてもらっている叔母や
父が草刈り機を買って、昨日から少しずつ刈り進めてくれています。
僕も今週末くらいに手伝わないと(汗)。
その叔母は「ワゴンR」のことを「ワゴンアルファ」と、軽自動車と瞬間接着剤の
ハイブリッドのように言いまつがいます。
血は争えませんねぇ。
「平和」とか「安全」と言う言葉は英語も日本語も同じく「戦争(争い)」
によって作られる種類のものではないと思うのですが…。
その言葉も思いも二枚舌ではなくて、万国共通のものとなることを願い
「わたの和」rin-輪-cotton プロジェクト を続けて生きたいと思います。