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「糸悸折々、色織々の七十二候」第四十八候 水始涸(みず はじめてかるる)

水始涸(みず はじめてかるる)

こんばんは、10月ですね。今年も残すところあと三月、
月日の経つのは早いものですね。

おかげ様で saredo -されど- を、「わたの和」rin-輪-cotton プロジェクト、
そしてこのブログを去年の9月末に始めてはや一年、無事二年目を
迎えることが出来ました。ありがとうございます。
これもひとえに当プロジェクトや saredo -されど- のコンセプトに
多大なご理解を頂いたお客さまや、応援して下さった皆さま、
金巨さん初めドイツ国際平和村のスタッフの皆さまとそこで過ごす
子供たちの顔を思い浮かべながら、まさしく ito - hito -saredo と
糸と心を通じて繫がらせていただいた素敵な方がたとの
ご縁によるものだと確信しております。
次の一年、そしてまた次の一年と、sustainable に saredo -されど- の
持続可能性を信じて、これからも「コットンにできることすこしずつ」の
初心を忘れず歩んで行けたらと思います。

と言うことで、少し遅れてしまいましたが一年の区切りのご報告、
これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。
寄付金の集計がまだ出来ておらず、こちらもまたこの半年、そして
この一年の集計が終りましたらこちらでご報告させていただきますね。

今週は東京、大阪と出張プレゼン、お話し訊いていただきました
お客さま、お時間頂き誠にありがとうございました!
バタバタとしながらも月一回の一日詣り、ブラサレド、かや散歩、
否、三輪さんぽ、行って詣りましたのでまたまた七十二候と
メディアミックスでお送りさせていただきます。

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祝、saredo -されど- 一周年と言うことで、縁起の良いサービスショット(笑)。
商売繁盛、招福到来!

 

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秋と言えば食欲の秋、と言うことで否が応でも秋の味覚探してしまいます(笑)。

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にゅうめんの 出汁の香りで 飯喰える

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そこかしこに小さい秋が

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いつもの桜もすっかり秋化粧

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食欲の秋パート2

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みぬきのおばちゃんのお店の名前を始めて知った朝、角にあるからかど店?
シンプル・イズ・ベスト、たまには視点を変えてみるのも良いことで。
いつもありがとう!また色々勉強させてくださいね。


新走り 三輪を駆け抜く頬に風 去れど想いは 紡がるるまま


元来新米で醸造した新酒のことを「新走(あらばしり)」と言い、
醪(もろみ)を搾る際に最初に出る白濁して炭酸ガスが残っている
酒の事を言うようになったそうです。
味は若く荒々しく、新酒独特の新鮮な香りに特徴があり荒走りとも。

まさしくまだ去年出来たばかりの新米ブランド saredo -されど- は
荒々しくフレッシュに一年を駆け抜けて参りました。
一日詣りで先行く父を尻目に、良いところがあるとパチパチする僕は
遅れをとるものかと時折参道を駆け上がるんですが、その時首筋から頬に
感じた風の温度は秋のそれ。
これから先も逆風、追い風、つめたい風、あたたかい風、どんな風が
吹こうと去ろうとも、初心を忘れず謙虚に着実に一歩ずつ、僕たちは
saredo -されど- と言う商い(飽きない)を生業(なりわい)に昇華して
自らの想いを紡ぎ続けて参れましたらと存じます。

みなさま今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



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水始涸で最初に僕がイメージしたのは水が固まると言う事、でも
氷を張る時期にしては早過ぎますよね(笑)。
川の水に豊かさがなくなり、井戸の水が涸れ始めるころという説と、
田んぼの水を抜いて、稲刈りの準備を始める季節という説がありますが、
田んぼの水を干し始める後者がちょうど良いのではないでしょうか。

そんな水始涸(みず はじめてかるる)田んぼの前で、北風にのって飛来した
初鴨をイメージして、Jellyfish のブリックレッドと RECYCLED COTTON 100 の
グリーンとヴィンテージライムをベンガラで染めた羊毛の雲の上に飛ばせてみました。

古色の美さんで頂いたミョウバン水を使わせていただいて初めて染めてみたんですが
この後柔軟、色止め工程を経て、奥さんに試しに編んでみて貰います。
まだまだ色々と研究が必要ですが自らの手で産み出すものつくり楽しいです♪

初心忘るるべからず、と言う事で今回は写真の方のされどの原点となった場所で
撮ってみました。右奥にひっそりと佇む祠(ほこら)見えますか?

誇NARAティブで祠ネイティブな心の原風景とともに、これからも
saredo -されど- をよろしくお願い申し上げます〜!