「糸悸折々、色織々の七十二候」第一候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

ブログご無沙汰しておりました。

これからはこのブログの役割を変えて、イベントの告知や下記の連載、

「糸悸折々、色織々の七十二候」

を中心にもう少しすっきりさせようと思います。

私の情念迸り系、暑苦しいまでのこってり系な日常は萱澤有淳のFacebookやインスタグラムで引き続き(笑)。


萱澤 有淳 | Facebook


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と言うことで、日本の一年は立春、雨水、啓蟄…と一年を二十四等分した二十四節気と、それらをさらに三つに分けた七十二候に分けられます。
そして二十四節気の「気」と七十二候の「候」を合わせたものが気候なんですよね。

saredo -されど- の リサイクルの ito は36色、その糸で作ったぼうしとくつしたを合わせたら72色。
移り行く季節の息づかいを感じながら、暮らしを彩る七十二色の sare 道具(されどもの)たちをご紹介して行ければと思います。

二月は初春、そして第一節は立春と、現在では一年で一番寒い時期ではありますが、それだけに春が待ち遠しいですね。

東風解凍(はるかぜこおりをとく)

恵古箱さんでの saredo MARKET たくさんの方にお越し頂き誠にありがとうございました。
店主めぐさんやマメトコナの珈琲蜜柑さんとお菓子の喜粉さんにもたくさんお世話になりました、ありがとうございます。また皆で何かしたいですね〜。

MARKET 当日の朝は愛車のタッくんに霜が降りるくらい寒くて、まだまだ暖かな春風が冬の間張りつめていた氷を解かし始めるとはいきませんでしたが、東風を待って咲く事から風待草と呼ばれたり、咲いて春を告げることから春告草ともいわれる梅の花のように春の暖かな足音を感じていただけないかと思い、Tortoise のピンクをコーディネイトしてみました。

毎月一日父と共に早朝にお参りする三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)、僕は三輪さん詣りと言いますが、夜明けの時間は確実に早まって来ているように感じます。

春はもうすぐです。

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