「糸悸折々、色織々の七十二候」第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)
天地始粛(てんちはじめてさむし)
おはようございます。昨日の朝東京出張から帰り、そのまま仕事に
なだれ込んだ為更新一日遅れてしまいましたm(_ _)m
一昨日お伺いいたしましたお客さま、お話し訊いて頂きありがとうございました!
この日は一日5軒のお客さまを回らせて頂きました。
お世話になっている先輩の会社の展示会にもお邪魔させて頂き、
弊社素材を使った製品のサンプルを見せて頂いたり、お客さまをご紹介頂き
弊社の素材をご提案させて頂いたり、たくさんのプロジェクトや取り組み、
そしてお客さまへの気配りに対してもこだわりが感じられ、やはりその道の
プロ集団は凄い!と感じ入りました。
そしていつもはIGでの投稿もたまにはこちらで
240GL@RYOGOKU
見つけるとつい嬉しくなって撮っちゃうんですよね。
今週は先週末から倉庫を整理し、新素材のご提案など出張の準備〜
一昨日の日帰り東京出張などなどあっという間の一週間。
26日には今年3月に出展させて頂いたイベント
の実行委員会の方達に saredo -されど- のインタビューに来て頂きました。
わざわざお越し頂きありがとうございます!
自分たちのしていること、目指すこと、ちゃんと言葉にできたか判りませんが
貴重な経験をさせて頂きました。このブログのことも凄く丁寧に読んで
下さっていたり、質問もしっかり考えて来られていて、答える方が
まだまだ未熟ではありますが嬉しかったです。
またHP等に掲載次第こちらでもご報告させて頂きますね、ありがとうございました〜。
天地始粛の「粛」には
・心・規律などを引き締める。つつしむ。
・身が引き締まるほど厳しい。
・物音を立てない。
等の意味があり、先日から飛び出したトンボや鳴き出したコオロギなど、
朝夕だけでも暑さが収まり空気が引き締まると、人間より虫達の方が
敏感に秋の声を感じ取っているのかも知れませんね。
今回の写真は事務所の横の庭に叔母が華道用に植えたススキが増えて
ちょっとした森になった前で。
女郎花(おみなえし)、萩(はぎ)、撫子(なでしこ)、葛(くず)、
桔梗(ききょう)、尾花(おばな)、藤袴(ふじばかま)と言った
秋の七草を想起させる8色の rin-輪-cotton と、ススキの穂を Cactus の
イエローキャメルでイメージ。
どこかの国の国壊議員の言葉では上からですが、僕は下から目線で(笑)
朝の凛とした空気に粛々と立つ、ススキと ito を撮ってみました。