「糸悸折々、色織々の七十二候」第七十二候 鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)
おはようございます。変わらず寒いですね、大寒の末候ですものね。
昨日から書き始めておりますが一夜明けて今日日曜。
昨晩は楽しい中学の同窓会、久しぶりに再会の皆と盛り上りました。
そして二次会を経て今に至る、◯ム、みんな、ありがとう!
七十二候の連載も今回で最後、2月4日からはまた一周して立春、
春の気配が立ちこめると言う、一年は本当に早いですね。
35越えた位からLike a Rolling スットン転がり落ちるように歳を取り、
四十路を越えたあたりから更に加速して雪崩式にあぁぁぁれぇぇ〜!!
と声を上げはしませんが、上げそうになるくらいの勢いです(笑)。
若干無理矢理なきらいもありながら、締め切りをトばしてしまうこと
多々有りながら、何とか sare 道具(サレドモノ)たちを四季折々の
季節の移ろいとリンクさせることが出来ました。
て、まだあと一つ残っていますが。
これまでこのような拙いブログにも関わらず、お付き合い頂きました
皆さま本当にありがとうございます!
これからは更新のペースを少し落として、発信より吸収する時間も
取り戻しながら saredo -されど- のものづくりに邁進して行ければと思います。
と言いつつ saredo -されど- の日常は二人のIGや
FBページでも
https://www.facebook.com/wata.no.war.in.cottonproject
引き続き発信して参ります。
吃緊の課題と致しましては、もう少し saredo -されど- の ito 、くつした、
ぼうしの全容が皆さまにわかりやすいように、saredo -されど- のFBページや
ネットショップを作ってご紹介して行ければと思います。
と言うことで最後の候となりましたが、要るか要らんかわからん
極私的日常も交えながらどうぞ(笑)。
と言うことで26日火曜、27日水曜は東京へ。
遅くなりましたが、の新年のご挨拶や諸々のご連絡事項など。
申し訳有りませんと宜しくお願い申し上げます。
お伺いさせて頂きましたお客さま、ありがとうございました🙇
朝ご飯は某蕎麦屋さんにて 朝天玉。
お昼はこちらへ 。お客さまに教えて頂いた亀戸の名店の支店ながら、
ほぼ独立したような歴史と風格が味に刻まれたお店。
隣のおっちゃんを真似て餃子2枚(10個)と大ライスを、と思ったら
隣のおっちゃんのご飯はデフォ(ノーマル)であったことに、運ばれて来た
ほぼ漫画盛りの白飯よって気付く…
イーガーコーテル・ロウビアー🍺欲しいとこですが(笑)、ホワイトライス🍚も
バッチグー!完食しましたよ♪
付け合わせのもやしがまた美味しいんですよね。
最後のお客さまとの商談を終えて(皆さまありがとうございました!)、
この日は直行で宿泊先の大塚へ。
実は弊社決算・棚卸のお仕事持ち越ししておりまして、宿にて作業。
なんとかかんとかやり遂げ、もう歩くのも面倒で夜はこちらでテイクアウト。
同じ中華でも日本でその深化を遂げたのが昼の味なら夜は、ど・ローカルな
八角の訊いた豚軟骨の煮付けなど、現地感満載な雰囲気に味にのみこまれてみました。
エビマヨの衣の自己主張の強さなどもある意味現地感満載でしたが(笑)。
翌朝も某蕎麦屋さんにて 朝天玉ではなくて、朝そばきつねに紅生姜天。
ここで1ループした感が。ある意味ミニマルな食生活、身に◯かどうかは
わかりませんが(爆)。
この日も4軒のお客さま、お時間頂き誠にありがとうございました!
夜はお客さまと共に、何年も前を通りつつ初めて入れた西新宿の
立ち吞みの名店へ。もつ串はしろの臭みの有る無しでその鮮度が
わかるような気がしますが朝採りの名に違わぬ dope - ill なお味、
美味しゅうございました。
新宿豚からの〜
新宿鮫?
2軒目はジャGな BEER BAR へ。ほんの気持ちの祝い酒。
おめでとうさんでした。狭く浅い耳しか持ち合わせていない僕が
ナイル・ロジャースについてご教授頂くうちに夜は更けて♪
ありがとうございました!
鷄始乳(にわとりはじめてとやにつく)とは春の気配を感じた
ニワトリが鳥屋(とや)に入って卵を産む時期のことです。
今では年中食べられる卵も昔はちゃんと旬があったんですね、
今朝食べた目玉焼きをもう少し味わって食べるべきでした(笑)。
明日から二月、第七十二候の最終日2月3日が節分です。
節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日
節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は
特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
この場合、節切月日の大晦日にあたる。
大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークである。
子どもの頃よく節分には恵方巻きを丸かぶりして、実際に食べ終わった
鰯の頭を柊の枝に刺して入り口にかざしました。
メインエベントは面を被った鬼(父)に豆をぶん投げてその後歳の数だけ
数えて食べるほうでしたが(笑)。
柊の葉には棘が有り、その棘が戸口から入ろうとする鬼の眼を刺す
と言われたことから「鬼の目突き」「鬼の目刺し」と呼ばれ、
鰯の干物を目刺しというようになったそうです。
七十二候最後の写真はそんな我が家の柊に鰯の頭をイメージした
Jellyfish のデニムに、ニワトリ色?と言うか最後にまた初心に立ち戻る
気持ちも込めて RECYCLED COTTON の KINARI を添えて。
鰯の頭だけにぼうし、魚だけに Jellyfish(クラゲですが)、
最後は上手くまとまりましたでしょうか。
一年間お付き合い頂きました皆さま本当にありがとうございました🙇
とは言いましても、saredo -されど- はこれからもブイブイと
皆さまの心のトキメキをグイグイといわし(鰯)ますことを
目指し(メザシ)ますので、このプロジェクトとともに
これからもなにとぞよろしくお願い申し上げます🙇
(完)