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「糸悸折々、色織々の七十二候」第十七候 霜止出苗(しもやみてなえいずる)

霜止出苗(しもやみてなえいずる)

おそようございます。
今朝は清々しい朝でしたね。

「しもやみてなえいずる」候とは霜が降りる季節が終わって、
稲の苗が育ち始める時期のこと。
そろそろこの辺でも田植えが始まるかも知れませんね。

昔通学路に染工場さんがあって、近所のドブ川の水の色はネイビー、
用水路通じて紺色の水が田んぼへ入ってきてた記憶があります。

もちろん今の染工場さんは浄化槽などで排水処理をして環境にも
配慮されてます。
ドブ川を湯気の出た色の付いた水が流れてたら、今なら
エラい騒ぎになるでしょうが、そんな時代もあったんですね。


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春の木漏れ日ならぬラティス漏れ日、母の眼差しのような柔らかな優しさを
感じます。

きらきらと恵みの陽が苗代に差す様子と松葉独活と呼ばれるこの季節の野菜
アスパラガスにインスパイアされた今回の写真。
Jellyfish のカーキと re-specked cotton のグリーン、濃淡の緑のコンビで
表現してみました。

実は左が濃い色でグリーン、右が淡い色でカーキ、さり気ない違い
伝わるでしょうか(笑)。
展開カラーの決定から色名を考えるのも総てオレ流、自分でやった為、
今考えたら「濃い色がカーキで淡い色がグリーンじゃね?」と
今時のツッコミが心の中でリフレインしそうですが、微妙な色差、
春の緑と秋の緑?改めて四季折々の自然の色との調和を考えると
2色あって良かったなと。

ラティス越し、ラティスを越えて爛漫の 母親代わりの婆ちゃんが
植えた薔薇の葉 萌黄色

今度は「お前はフーテンの寅さんかよ!」と言う昭和のツッコミがリフレイン?
淡いピンクの綺麗な薔薇の花、9年前に亡くなった婆ちゃんのように
柔らかな優しい眼差しでこちらを見てるのかな♪