「糸悸折々、色織々の七十二候」第三十候 半夏生(はんげしょうず)
おはようございます。もう7月に入って4日目ですね。
この一週間が一瞬間と思える位あっという間です。
今週来週は誰が決めたか16’SSご提案強化週間と言う事で
火曜の京都〜大阪を皮切りに木曜は名古屋、昨日大阪、
来週東京2日間と目まぐるしく移動予定です。
既にお伺させて頂きました京都、大阪、名古屋、大阪のお客さま
お時間頂きありがとうございました!
名古屋ではお昼に夜にとお客さまにお世話になってしまい
申し訳ございません!ありがとうございました。
美味しく頂きごちそうさまでした〜。
これからお伺いするお客さま、何卒よろしくお願い申し上げます。
と、ココ最近はまた私的日常も織り交ぜチャンプル気味ですが、
自分自身も体も頭の中もぐるぐると動き回っておりまして、
写真で振り返る日々、しばしの間お許し下さいませ(笑泣)。
30(火)は京都〜大阪。朝からお客さまに頂いたアプリコットのコンフィを
ジャム代わりにトーストにペースト。製造から丁度一年?全く風味損なわれず
深みのある味わい、決して甘さが深いのではなくコクでもなく、やはり味わいが
深いと言うのがピッタリの美味しさでした。
あともう一種類やミックスなる食べ方も楽しみ〜、ごちそうさまでした!
京都に入ってお客さまに入る前に、腹が減っても「わたの和」は、
戦争はしませんさせません!自分との戦(いくさ)はします、
と言う事で念願の本店へ。
箸で割った瞬間溢れ出る肉汁が皿から零れ落ちそうで焦りながらパチリ。
隣の人もパチリ、絵になりますね〜。勿論お味も大満足、ごちそうさまでした!
京都〜京都縦貫道?〜名神〜大阪へ。どちらのお客さまとも充実したお話しを
させて頂きました。ご提案した素材から出来上がった編地やものづくりの現場を
見させて頂けて嬉しかったです。ありがとうございました!
月が変わって1(水)は朝から恒例三輪さん詣り。
いつもはFBでの連載をこちらで、格好良く言えばブログとSNSの
メディアミックスで(笑)。
先日はいつもより少し遅めの6:30AM頃の着。
そぼ降ると言うよりはざあざあとした「 送り梅雨」に送られて。
人出も少し少なめか 。
夏越恒例「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」も傘さしながら。
日々の生活のなかで、しらず知らずのうちについた罪穢れを、茅の輪を
くぐる事により祓い清め、無病息災を祈る神事、雨がシャワー代わりと
行ったところでしょうか。
池だけにドリーミーサイケなアシッドフォークが似合う畔かな。
たまには涅槃のような音と戯れたい(心の声)。
定点観測すくすくと。
御神花ささゆり一輪凛として。
若宮社にそそり立つ「織環杉(おだまきすぎ)」の古株にエロスを感じる朝。
最後に寄り添い連なる❤️(ハート)に出会えました。
茅(カヤ)の輪を くぐり彷徨う 「わたの和」に
途はひとつと しめす三輪山
今日本の「くに」の在り方が大きく変えられようとしています。
僕は現実と言うものは、高く掲げた理想と不断の努力によって変える事が
出来ると思っています。
日本以外の他の国が、戦争をする事で平和を維持すると言うダブルスタンダード
(二枚舌)が現実(リアル)=グローバルスタンダード(世界標準)だと言っても
日本が理想(ドリーム)を掲げ、例え一国でも一輪のささゆりの如く凛として
世界と対峙することで、世界を変える事が出来るはずだと思います。
日本が70年間戦争をしないで平和を維持して来た現実(リアル)を世界に示し、
これからもその現実を事実として紡ぎ続ける事が、世界から戦争をなくすと言う
理想(ドリーム)を叶える為の、ひょっとしたら最後の希望(ホープ)
なのかも知れません。
そんな事言ったって今の日本の繁栄は朝鮮戦争やベトナム戦争の特需や
アメリカの傘のおかげではないかと仰る向きも有るやも知れませんが、
保守であれ革新であれ過去の日本の政治家には、国益や打算もありながらも
朝鮮戦争で警察予備隊の海外派遣を拒み続けたりと、憲法9条を礎にした
歯止めのようなものを自分の中に持っていたと思います。
僕はとても自分のナルシズムの為に憲法をねじ曲げたり、他人(自衛隊の方々)を
危険や死につながる任務に就かせられる神経が理解出来ません。
政治には理想を現実のものにする力があると思いますし、その力が無い
政治家なんて辞めて貰えば良いと思っています。
三輪詣りの最後に撮った↑の写真のように、お金だけではなく❤️(こころ)で
寄り添い、様々な国と手を携えて、憲法9条と言う世界遺産を世界の財産として
広めながら、これからも歩み続けることが大事なんじゃないのかな。
半夏生(はんげしょうず)
毎年7月2日頃にあたる半夏生(はんげしょうず)は七十二候の一候
であるとともに、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、より季節の
移り変りを適確に掴むために設けられた「雑節」の1つで、サトイモ科の
半夏(烏柄杓)という薬草が生える時期のことを言います。
農家のかたにとっては大事な節目の日で、この日までに田植えを終える
目安とされてきました。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)、地域によっては「半夏水」
(はんげみず)とも呼び、大雨になることが多く、1日の雨は「 送り梅雨」
であるとともに「半夏雨」だったんですね。
一説には、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り
半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われています。
今回も代用ですみませんが一応写真だけは2日に撮って(笑)、
Jellyfish のグリーンに、紡績する直前の落ちわた100%で出来た
篠(スライバー)で半化粧ならぬ綿化粧を。
度々登場する RECYCLED COTTON のヴィンテージライムは
今回はお花の役割で奥さんの多肉のコレクションと並べてパチリ。
ウチの奥さんもたまにお化粧のノリのせいか、盛夏のせいか、
ご尊顔半化粧な状態にあそばされるときも。
こんなこと言うと僕のご尊顔がパチリでは済ませれないことに
なりそうですね(笑)。
昨日誕生日に送った花束で何とかチャラにしてあそばせ♪