「糸悸折々、色織々の七十二候」第四十ニ候 禾乃登(こくものすなわちみのる)
禾乃登(こくものすなわちみのる )
こんばんは、とも、おはようございます、とも
言えない時刻は午前2時50分。
Dr.スランプ アラレちゃんがおはこんばんちは
とは良く言ったものです(笑)。
東京行きの車中から。
今週は1日(月)が名古屋出張、お伺いさせて
頂きましたお客さま、お時間いただきお話聴いて頂き
ありがとうございました。
お昼ご飯は名古屋飯、かしわ(鶏肉)と玉子入りの
親子味噌煮込みうどんをご馳走になってしまいました。
ありがとうございます!
お客さまにならって天かすを沸き立つ鍋に投入し、
とろとろに味噌つゆと玉子を絡めて一気に食す、
嗚呼幸せ♪
ごちそうさまでした!
今週は出張続きの為、FBでの三輪さん詣りの
月一連載もご一緒に、久しぶりのメディアミックスで。
名古屋に行く前5:00AM頃に起きたんですが
生憎大雨、出張帰りの夕方に寄りました。
露天も閉店ガラガラな時刻にお詣りするのは
初めてでしたが、意外に車が次々と。
僕と同じく駆け込み詣りと言う風情。
季語である秋の色探し。
牛蛙のラテアートは鳴き声とともに。
定点観測の桜も少しずつ秋化粧。
サービスショットの狛犬ならぬ狛猫!×2。
ビートたけしのギャグちゃいますよ(笑)。
神社の側には定番の棕櫚(シュロ)も夏の終わりを
告げてるようで。
実は今日一番の秋はここにあり。
秋色を 探して東 三輪山を 下りて西に ふたかみの空
雨が少し残る三輪さんに秋の訪れを感じに
登ったんですが、帰りに見た雨上がりの夕陽が
空や雲の色と渾然一体となって、二上山の
雄岳と雌岳をしっぽりと染め上げるさまに
見とれてしまいました。
と言うことで写真は昨日の夜。
名古屋出張帰ってこれだけは行っときたかった
実践体操で大層疲れて爆睡(笑)。
翌昨日ありがたい rin-輪-cotton オーダーや
配達の合間にと思いつ、本日の出張の準備等してると
ついつい日も暮れて。
禾乃登(こくものすなわちみのる)とは
稲が実る時期のこと。
まだ穂先は少し青いですが「実るほど頭を垂れる
稲穂かな」の稲穂のイメージを Jellyfish のベージュ、
色づく稲の葉の色を グリーン、カーキ、ディープフォレスト、グリーンの4色の rin-輪-cotton で表現。
と言いつつ、真っ暗な中車のライトで照らして
撮ったんで、なんのこっちゃわかりませんねぇ(笑)。
先週から三週連続東京、展示会シーズンですね。
僕らの業界はものをつくるリードタイムの問題もあり
半年先の、今だと来年春夏物の展示会です。
企画するかたからすればこれが終わればもう
来年の秋冬、一年前からのスタート。
僕も東へ西へ東奔西走、しているうちに
頭垂れまくりの実りを収穫して、来年秋冬の糸口
=小さい秋見つけられますでしょうか♪