「糸悸折々、色織々の七十二候」第二十候 蚯蚓出(みみずいずる)

蚯蚓出(みみずいずる)

おはようございます。やってしまいました!

今日は朝から町内のクリーンデー、のはずがすっかり失念。
各家一人と言うことでウチは父、別宅の叔母に加え、父もそろそろ歳なので
僕も出てたんですが、完全に忘れてました。
と言うかクリーンデーあることも気付いてませんでした。

町内の皆様申し訳ございません。
自分の身近なことも出来ないで何が出来るのかと言うことで、反省いたします。
同級生の◯んみん、顔見たかったわ〜。ごめんね、おつかれさま〜。

少し外に出るのも恥ずかしい気分で本日のお題。
実は最初 Cactus で撮影しましたが既に Cactus のコゲチャは第四候 土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)にて使っており撮り直し。
でも結果としてこちらの方が良かったかな。

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ミミズは目がなく、手足もなく、紐状の動物で、その名は「目見えず」から
メメズになり、転じてミミズになったとも言われています。
西日本にはメメズと呼ぶ地域もあるそう。

みみずは土を食べ、土の中の有機物や微生物、小動物を消化吸収して
粒状の糞を排泄し、土中の酸素量を増やし土を肥やす役割を果たしてくれます。
肥沃な土地とは、そんなミミズや微生物が活発に働いている土のこと。

RECYCLED COTTON 100 のきなりと re-specked cotton のブリックレッドで
Pelican のコゲチャの肥沃な大地の畦に糸でミミズを描いてみました。

ネギ一本とミント二つと言うアーティスティックなまでにシンプルな我が家の
プランターにも糸ミミズではなく本物のぶっといミミズが出ずれば
もう少し実りも豊かになるやも知れません。と言うかちゃんと世話しましょ(笑)。

昨日行った HJ MARCHE で買った葛城市の「kumaFARM」さんの
ラディッシュの葉の苦みを噛み締め反省しつつ、そんな事を考えた朝でした。

下は没テイク、たまには2種類のお写真も♪

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